自転車の歴史

いくつか諸説があるが最も有力な説としては、1813年にドイツのドライス男爵によって発明された「ドライジーネ」が自転車の発祥とされる。現在の自転車と比べるとチェーンやギア、ペダルなどはないが、それでも前輪、後輪とハンドルによって方向を変えながら進めるという点で画期的なアイデアであったと思う。

その後も、ペダルやチェーン駆動等のさまざまな改良がなされ、今日の自転車の元祖と言われるローバー号が1885年に発売されるに至る。ローバー号はジョン・ケンプ・スターレーとウイルアム・サットンの協力により創られ、後輪チェーン駆動、乗り易さ等が評価され、大ヒットすることとなる。

 

その後も、さまざまな用途や素材、レース、遊びを基に改良が施され、現在ではいくつものジャンルの自転車に枝分かれしている。ここでは、以下の4つの自転車の歴史についても振り返りたいと思う。

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1. ロードバイクの歴史

2. マウンテンバイク(MTB)の歴史

3. クロスバイクの歴史

4. BMXの歴史

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1.ロードバイクの歴史

1900年代に原型が完成したとされる。その後、1910年に入るとロードレースに適したドロップハンドルが開発された。また、ダブルコグと呼ばれる左右で歯数の異なるギアを装備したものも登場した。1930年代に入ると現在のロードバイクでおなじみのシャロー(マースバー)が開発された。ちなみに、この頃には変速も登場しており、フロントがシングル、リアが3速というのが一般的であった。その後もツール・ド・フランスを始めとするロードレースと共にさまざまな技術革新が起こり、そのひとつとしてフロントにもギアが装着されるようになった。

それ以後もさまざまな工夫や改良、カーボン等の新素材の開発により年々進化し、現在に至る。

2.マウンテンバイク(MTB)の歴史

MTBの歴史は比較的浅く、1970年代にアメリカ合衆国サンフランシスコ郊外で太いタイヤを装着して山を下るタイムを競う遊びをしていたのが始まりとされている。当初この遊びでは、太いタイヤを使用していたものの、山道等の未舗装路を下る車体設計のものを用いていたわけではないため、ハブ等の部品の消耗、損傷が激しかった。そこで、既存の自転車に比べて激しい使用に耐える車体が1977年ジョー・ブリーズにより設計、開発され、「BREEZER」と呼ばれるようになる。

その後、1981年にスペシャライズド社により発売された初のMTB量産車であるスタンプジャンパーが大ヒットし、これによりMTBは世界中に広まることとなった。

3.クロスバイクの歴史

MTBの登場から10年ちょっと経過した1980年代半ばに、MTBの舗装路での走行性能を向上させることを目的として、MTBのホイールにスリックタイヤを履かせたのが始まりとされる。これによりMTBの振動吸収性や耐久性を活かしつつ、舗装路における走行性を向上させることに成功した。さらにその後、ロードバイクと同じ700Cのホイールに変更することで、さらなる走行性能の向上に成功した。これにより、ロードバイクよりもリラックスしたポジション(姿勢)で、段差等も気にせずに高速で走ることができるクロスバイクというジャンルが確立されることとなった。1990年半ばあたりから、じわじわと人気を広げて、現在2013年時点ではかなりの人気を誇る。

4.BMXの歴史

1970年代にアメリカ合衆国カリフォルニア州の子供たちが自転車でモトクロスを真似たことが始まりとされる。70年代後半からはアメリカ合衆国の各地でレースが行われ、1982年に初の世界選手権が開かれることとなる。その後、全米で大人気となる1994年に開催されたX Gamesに採用されることで、人気はさらに高まることとなった。また、BMXは大きく二つの系統(レース、フリースタイル)に分かれている。さらに、フリースタイルの中でもフラットランドやパークといった種目にも分かれていて、それぞれに適したBMXをが一般的に使用される。

2008年北京オリンピックからはBMXのレースがオリンピックの正式種目として採用されているため、これを見た方も多いのでは。


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